譲渡までの流れ
①お問い合わせ
譲渡を受けたいペットを見つけた際は、最初に問い合せフォームまたは電話にてご連絡ください。
ペトサトのスタッフよりご連絡し、ペットの情報や譲渡の手続きについて、スタッフが丁寧に説明いたします。安心してお問い合せください。
②面会日の設定
ペットとの面会を希望する日時をお伝え下さい。
(あらかじめ2、3つの希望日をご用意いただくとスムーズです)
③ペットとの面会
面会場所は、譲渡を希望される方のお宅になります。実際に飼う場所へ訪問し、ご家族の皆様にペットを見ていただきます。
実際にペットと触れ合って相性を確認できます。面会の際には、なるべく家族全員が参加することが望ましいです。
面会後、ご家族で飼うか飼わないかを改めてお決めください。
④譲渡
譲渡が決定したら、譲渡手続きを行います。契約書の作成などが含まれます。
必要な場合には、ペットの健康診断書や予防接種証明書などが渡されます。
譲渡手続き終了後、ペットとともに帰宅が可能です。
これから飼い主になる方へ
飼い主になっていただける方の条件
ペットとの暮らしは楽しく癒やしを与えてくれますが、飼い主には重い責任があります。
ペットの幸せな生活を守るためには、慎重に考えて準備し、適切な世話を行いましょう。
1.ペットの命があるかぎり大切に飼育できる
ペットを飼う前、本当に最期まで面倒を見られるか、よく考えておく必要があります。
生活環境は変わりうることもあります。例えば、結婚や出産、転職などにより変化があるかもしれません。そこで、ペットを迎える前に、「もしもの時の対策」をあらかじめ考えておくことが大切です。
ペットは長い間一緒に過ごす家族です。犬や猫などは、健康なら20年以上も生きることがありますが、ペットが年をとれば介護も必要になります。そうなったら、ペットを最期まで世話することができるでしょうか?
できない場合は、最期まで面倒を見てくれる人を探しておくことが大切です。
2.毎日世話できる人がいて、家族や周囲の理解も得ている
ペットを飼うには、家族や周囲の理解が大切です。家族の状況や子供の意見を確認しましょう。
「ペットの世話をする」と子供と約束を交わしても、途中で飽きてしまうこともあります。その際、別の人が世話を引き継ぐ計画を前もって考えておく必要があります。
ひとり暮らしであれば、頼れる人を見つけておくことも大切です。近所に信頼できる人がいれば頼ることができます。
こうすることで、自分が何かあった時や、家を留守にする時でも、ペットが悲しい思いをせずに済みます。
3.飼育する場所や金銭的な余裕がある
お金と飼育スペースとも必要です。フードやトイレ用品などは、最初は少ない負担で済むと思えます、長い目で見れば大きな負担となることもあります。エサ代、手術やワクチン接種など、将来のためにお金を貯めておく必要があります。
また、ペットの医療費は保険が効かないため、病気になった場合は高額になる可能性も。幼少期やシニア期には特に健康に注意が必要です。
予想以上にお金がかかる可能性もあるので、金銭的に不安な場合は事前に貯金をして、「ペット保険」の検討も行うことをおすすめします。
ペットにストレスが溜まらないよう、適切なスペースも必要です。
4.不妊手術、去勢手術、ワクチンなどを行える
自然のままが良い、かわいい子供が見たいなどの理由から繁殖を無計画にしてしまうと、ペットの未来が不安定になります。
生まれる子供に責任を持てないと思われる場合は、必ず不妊・去勢の手術をしましょう。
5.ペットの習性を理解し、周囲や隣近所に迷惑をかけない
ペットと幸せに暮らすには、事前にペットの習性や個性学ぶことが大切です。それぞれの性格も把握し、互いに快適に過ごせるよう配慮・工夫をしましょう。
また、動物は人間の言葉を理解できないため、不適切な飼育をすると、臭いや騒音などの問題を引き起こすことがあります。
ペットを飼える環境にいるか、しつけができるか、しっかりと考えてから飼うことを決めましょう。
6.旅行や外出が自由にできなくなります
ペットを飼うと、自由な旅行や外出ができなくなる可能性があります。
大好きな旅行に行きたいと思ってもそれが制限されることを想定し、よく検討しましょう。
譲渡をご希望の方は、
お申し込み/お問い合せページよりご連絡ください。
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ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合せください。